厄払いのお寺として慕われる安来清水寺は1,400 年前に尊隆上人によって開かれました。その後、慈覚大師が立ち寄りこれを機に天台宗となりました。1,400 年余の歴史と伝統の中で多くの文化財があり国の重要文化財4件、県の指定文化財が7件あります。特に33年間かかって建てられたケヤキの木の三重塔は有名で清水寺のシンボルでもあります。四季の景色が素晴らしく、特に春の桜・新緑と秋の紅葉は絶景で見応えがあります。清水寺は敷地も広く、千年杉など緑豊かで仏教文化や美しい自然を見るため、毎年、多くの人々が訪れています。